M57ヘリコイドDXII【7761】
BORGの高解像力をフルに生かし切る!待望の細ピッチヘリコイド誕生。
2015/5/23発売 大好評!
●縮長わずか27mmの薄型の直進式ヘリコイド。コンパクトなのに伸縮量は17mmを確保。
●重量もわずか98gと軽量。お使いのシステムに追加しても負担は最小。
●旧型のM57ヘリコイドDX【7758】よりも1/2の細かさでピント合わせが出来ます。
●現行のM57ヘリコイドLII【7861】と比較すると何と1/5の細かさでピントが追い込めます。
●【7861】+【7761】のWヘリコイド体制で撮影に臨めば、最強コンビとなります。
●天体撮影に於いては、今まで不可能だった極限のピントの追い込みが可能になります。
●野鳥撮影に於いても、カワセミの羽毛の極限の高解像度画像の撮影が容易になります。
●本製品は特に厳しい社内検査を実施。全品中川が確認して納得した個体のみを出荷。
●36EDのように短焦点のレンズや55FL・67FLのようにFの明るいレンズには特に威力を発揮。
●本製品の仕様概要はこちらから。付属の黒いプラスチック製の固定ネジはM4P1【1608】。
<本製品の注意点>
●目盛に関するご注意:7761の目盛の指標は3本。7761を最も縮めた時に目盛の0と指標は一致しません。ご了承ください。
●M57オスネジの外側の一部(銀色のピンの近傍)にネジがはげたような跡が認められますが、これは仕様です。実害もありませんのでご了承ください。
●本製品は、最初少し動きが固めに感じても、使えば使うほどヘリコイドが馴染んできて、使い慣れる頃には驚くほどスムーズになります。使い手を喜ばしてくれるヘリコイドです。
<仕様変更のお知らせ>
・2015年12月18日出荷分より、本製品のピンが1ピンから2ピンに変更になりました。これにより、ヘリコイドのガタやたわみが減り、よりスムーズなピント合わせが出来る様になりました。
・上記の仕様変更により、ヘリコイドの内径が49mmとわずかに狭くなりました。これにより、48Φフィルターの外枠がヘリコイドの内径と干渉する場合があります。ご了承ください。
7761のヘリコイドを伸ばしてみたところ。17mm分伸縮します。従来のBORGのヘリコイドの中でも特にピッチが細かいので、今までできなかった超微妙なピント合わせが可能になりました。
7761のヘリコイドを少し縮めたところ。目盛は1目盛1/100μと大変細かいので、特に微妙なピント合わせが要求される天体撮影に絶大な威力を発揮します。
7761のヘリコイドを回す部分にはローレットを切ってありますので、手袋をしたままでも回しやすく、汗をかいても滑りにくいので、四季を通じて微妙なピント合わせがやりやすい親切設計です。
7761+7861のWヘリコイド。特に野鳥撮影に於いてはトビモノは7861、止まりものは7761といった使い分けができます。
7761を装着した55FL+6011+7603+オリンパスE-M5ボデー。55FLの浅い被写界深度を7761のヘリコイドのピッチの細かさが救ってくれます。
7761を装着した55FL+6011+7603+オリンパスE-M5ボデー。7761のヘリコイドのピッチの細かさのお蔭でEVFの中で55FLのピントのピークを明確に確認することが可能になりました。
コ・ボーグ36ED+【7524】+【7761】+【6011】+【7523】+【7110】※一眼レフ仕様にセット+【7921】+【7922】+フジX-T1ボデー。実は36EDと【7761】の相性は大変良く、面白いようにピントが合い始めます。
71FL+【7075】+【7761】+【7861】+【6015】+【7000】+【5016】+フジX-T1ボデー。Wヘリコイドの使用例。ここまで細かいピント合わせが出来るとは・・・驚きます。