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この車両、品名にMが付くことからも想像されるように、見かけは客車ですが動力機構が搭載されているのです。 |
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実車通りのフル編成を再現したいけど、機関車単機で牽くにはパワーが足りない。また、協調運転させようとしても車両個別の動力性能が違っていると脱線しやすいですよね。
でもご心配なく、この製品には個体差による速度の違いを調整する画期的な新機構が搭載されているのです。
Vol.1の最後でも紹介しましたように、妻面中間扉の向こうになにやら見える黄色いダイヤルがその秘密です。
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【「国鉄客車 カニ24-0形(後期型・銀帯)(M)」の機関車協調運転速度調整方法ムービー】 |
調整方法をご紹介するのに、言葉ではなかなか伝わり難いのでムービーを作ってみました。 |
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最後に、この画期的な車両の中身を大公開!って、意外とシンプルなのに驚かされますね。
ちゃんと室内灯も取り付けできるようになっています。室内灯をつけて、窓から覗かれるエンジン部はなかなか感動的ですよ。ボディ内側に沿うように設置される金属板は、余分な熱を逃がすための放熱板です。
写真試作品の床パーツは黒色となっていますが、製品ではクリーム色となる予定です。 |