EF510形は、EF81形の後継機として登場した交直流電気機関車です。
同形は“直流機EF210形100番代の交直流版”という位置付けにより、既に使用実績のある機器類を採用することで、開発とメンテナンスにかかるコストの削減と省力化が図られています。
製品では、2003(平成15)年より量産されたJR貨物の『0番代』(2〜20号機:写真左)と、2009(平成21)年に登場したJR東日本の『500番代』“北斗星色”(501〜508・511〜515号機:写真中央)と“カシオペア色”(509・510号機:写真右)をプロトタイプとしました。いずれもスタンダードモデルに加えてプレステージモデルをラインナップ、計6種を発売いたします。 |