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トミックス1/80スケール・16.5mmゲージに『EF510形』が加わります!
今回は、最新の塗装済みサンプルにて各部をご紹介いたします。

2011.03.25up

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EF510形は、EF81形の後継機として登場した交直流電気機関車です。
同形は“直流機EF210形100番代の交直流版”という位置付けにより、既に使用実績のある機器類を採用することで、開発とメンテナンスにかかるコストの削減と省力化が図られています。
製品では、2003(平成15)年より量産されたJR貨物の『0番代』(2〜20号機:写真左)と、2009(平成21)年に登場したJR東日本の『500番代』“北斗星色”(501〜508・511〜515号機:写真中央)と“カシオペア色”(509・510号機:写真右)をプロトタイプとしました。いずれもスタンダードモデルに加えてプレステージモデルをラインナップ、計6種を発売いたします。
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屋根上をご覧ください。
実車の0番代と500番代では、列車無線アンテナ、ホイッスル、信号炎管の取り付け位置が変更されており、製品でも『0番代』(写真左)と『500番代』(写真右)で、これらの点を反映しています。
さらに整然と並ぶ碍子や高圧引き通し線とも相まって屋根上をより実感的なものにしています。
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パンタグラフは『0番代』『500番代』共に、交直流用シングルアームタイプのFPS5B形を搭載しています。シュー先端のホーンはダブルタイプとなっており、製品では、このパンタグラフの上昇時、折り畳み時のフォルムを的確に再現しています。
なお、プレステージモデルでは、よりリアルな質感を追求し、金属製パーツに塗装を施したFPS5B形を搭載しています。
今回は2ページ同時アップしています。
EF510形電気機関車VOL.2」をお楽しみください。
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