7月の発売に向け、製作が鋭意進行中の115
2000
系。
国鉄時代によく見られた身延線独特の編成を再現するため、
先頭車両の単品発売を決定しました!
115
2000
系 は、先に登場した115
1000
系の耐寒耐雪装備を簡略化した系列で、ディテールにいくつかの違いが見受けられます。
写真のモハ114形でも、主電動機冷却用の空気取り入れ口の形状と位置が、1000番代とは違うことがお解りいただけると思います。また、身延線の小断面積トンネル通過対策として搭載された
PS23形パンタグラフ
も特徴の一つです。
身延色と同時発売の115
2000
系東海色もご覧に入れましょう。
前回ご紹介のC-AU711A形クーラーは銀色に塗装され、ご覧の位置に装着されます。このクーラーと2種の通風器、冷房準備フタ、ホイッスルなどにより、他の近郊電車にくらべて屋根上がにぎやかになっています。
JR東海車に採用されているグレーの床下や、窓の黒Hゴムにもご注目ください。
47両が新製された身延線用115
2000
系
13本の編成のうち8本は、4両中3両が先頭車という特異な編成で活躍しました。
この姿を再現するのに不可欠な奇数向き先頭車クハ115
2100
形を、単品で発売いたします。ぜひ3両セットと組み合わせて、編成のバリエーションをお楽しみください!
次回はいよいよ14系寝台車のテストショットが登場します!
ご期待ください!!
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