125SD（直焦点）＋オリンパスＥ３＋半手持ち撮影でカワセミの背中の微細構造を捉えた！



Ｅ３デジボーグによるカワセミ
ＢＯＲＧ125ＳＤ（直焦点）＋フェザータッチフォーカサーＭ57【9797】＋Ｍ57ヘリコイドＬＩＩ【7860】を連結＋オリンパスＥ－３（1500ミリF６相当）ISO400＋1/320秒＋JPEG・Ｍ＋フラット＋AWB　トリミング　半手持ち　　撮影：中川昇　2009/01/24　10：53　ボディー内手振れ補正ＯＮ　電子マウントＡＤ併用



ＢＯＲＧ125ＳＤ＋オリンパスＥ－３によるカワセミ（上の画像をさらにトリミング）


＜中川コメント＞
いやあ、驚きました。オリンパスＥ-３の底力を見ました。Ｅ-３は2007年11月の発売時に予約までして購入した期待のカメラでしたが、残念ながら期待通りに写らず、いつのまにかたんすの肥やしになっていました。今回、電子マウントアダプターのＭ42→フォーサーズの購入を機に、もう一度使ってみようと思い、初めてＢＯＲＧ125ＳＤと組み合わせて撮影してみたのが、上のカワセミです。正直、たまげました。「ここまで写るか！」「オリンパスブルー万歳！」と叫んでしまいました。今まで、ピントがきちんときていなかったのですね。せっかく良いカメラなのに今まで冷遇していました。ごめんなさい、オリンパスさん。ＪＰＥＧでこれだけ出るのですから、ＲＡＷだとどこまで写るのか？恐ろしいです。しかもきちんと三脚に固定してISO100で撮ればどうなる？125ＳＤ＋Ｅ-３の組み合わせ、もしかして最強かも？こんな良いカメラ、オリンパスさんもアピール不足かも？（09/01/26中川）