一眼レフカメラで拡大撮影をしよう!
ミニボーグ50+【7602】+M57ヘリコイド【7857】+SD-1X【7410】+LV25※この状態で眼視で楽しめます。
キヤノンEOSKISSデジタル+カメラマウントホルダーM【7000】+カメラマウントEOS用【5005】+SD-1X【7410】
SD-1X(A)と(B)をドッキング
カメラの構図は3本のビスを緩めて行なう。
スライドのミゾはアイピースとデジカメの距離を調節できるようになっている。
ミニボーグ50+【7602】+M57ヘリコイド【7857】+SD-1X【7410】+LV25※この状態で眼視で楽しめます。
接眼部のアップボーグのカメラマウントは9種類、オリンパスもニコンもミノルタも一眼レフカメラなら大抵接続できます。明るく見やすいファインダーでピント合せが出来ます。
ミニボーグ50対物レンズ+M57/60延長筒【7602】+M57ヘリコイド【7857】を逆付M57ヘリコイド【7857】は拡大撮影向けのヘリコイドです。
SD-1Xに24.5mmサイズアイピースを取り付けたい場合は上記のように31.7-24.5AD【4605】をご利用下さい。拡大撮影向きのXPシリーズなどが使用出来るようになります。
その7:拡大撮影のこと
以前、月面の拡大撮影に凝っていた経験からすると、上記でご案内した拡大撮影法=リレーレンズ法の方がデジボーグ=コリメート法よりもシャープな画像が得られるはずだと思うのですが、今のところそうはなっていないようです。
恐らくその最大の原因は、一眼レフカメラのミラーショックと被写体ブレにあるかと思います。これはまさしく、月面撮影テクニックと全く同じかも?
筒先開閉法で野鳥を撮るなどというのは邪道かもしれませんが、究極の画像を得ようとしたら、選択肢のひとつとして考えても面白いかもしれません。最大の欠点は、シャッター代わりのうちわの動きで鳥が逃げてしまう事かもしれません(笑)。(05/02/13中川)
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