BORG WORLD 画像作例集

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BORG77EDII+絞りM75+715077532付)+しゅう動ベースリング+7758+7860+マルチレデューサー0.7×DGT【7870】+7923+50021+F-AFアダプター1.7×+K5 トリミング ISO1250 1/250秒 撮影:中川昇 2011/08/27 さすがに77EDIIは明るく、AFアダプターの効きもかなりよいです。曇空でしたが、AFはかなり敏感に働きました。鏡筒は短鏡筒仕様(715077532)に換装する必要があります。

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BORG77EDII+絞りM75+715077532付)+しゅう動ベースリング+7758+7860+マルチレデューサー0.7×DGT【7870】+7923+50021+F-AFアダプター1.7×+K5 トリミング ISO1000 1/200秒 撮影:中川昇 2011/08/27 AFアダプターを介すると通常、色収差が発生するのですが、【7870】を使用するとどうも色収差が軽減されるようで、直焦点による画像に近いとてもシャープな写りになります。この元画像の尾の先の羽毛の解像ぶりは凄まじく、400%の画面で見てもきちんと分解しています。

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BORG77EDII+絞りM75+715077532付)+しゅう動ベースリング+7758+7860+マルチレデューサー0.7×DGT【7870】+7923+50021+F-AFアダプター1.7×+K5 トリミング ISO1250 1/250秒 撮影:中川昇 2011/08/27 510×0.7×1.7×1.5=910mmF7.9相当のAFの望遠レンズになっています。この組み合わせでAFが効きます。K5の手ブレ補正は優秀で1/200秒でもぶれません。 DSC01593st.jpg

今回の撮影機材:BORG77EDII+絞りM75+715077532付)+しゅう動ベースリング+7507+7758+7860+マルチレデューサー0.7×DGT【7870】+7923+50021+F-AFアダプター1.7×+K5 全て半手持ち撮影 

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マルチレデューサー0.7×DGT【7870】 試作品では無かった、カメラの回転装置を標準装備し、48mmフィルター(天体用)ネジも標準装備しました。【7923】の内側に52mmフィルターネジも装着できます。

<中川コメント>
新型レデューサー【7870】はテストすればするほど非常に高性能で、今までの作例をご覧になれば分かるように、天体OK、風景OK、トビモノ野鳥OK、トマリモノ野鳥OK、という超万能な補正レンズに仕上がりました。これだけ、近距離から無限遠まで高性能な描写をする補正レンズはそうはないと思います。今月からAFボーグのテストもしていますが、これがまた素晴らしい性能をみせてくれていて、これならメーカーとしてAFボーグをお勧めできるというレベルに達していると認識しています。今回の作例も、数百枚の画像の中からチョイスしたわけではなく、せいぜい30枚の中から選んでいるに過ぎません。AFはやはり効率が良いです。というわけで、非常に優れた新型レデューサーの発売日と価格の発表は8月31日の予定です。

P.S.8月31日といえば、PENTAX・Qの発売日です。当然予約を入れているので、すぐに入手して速攻でカメラマウントの試作を行います。OKならば、すぐに商品化する予定です。すでにペンシルボーグはQの需要の先取り現象が起きており、在庫はほとんどありません。そのペンタックスQ関連で、嬉しいニュースが飛び込んできました。今週末の大阪のイベントでKQマウントアダプター(仮称)を参考出品するそうです。要はQにPKのレンズを装着できる楽しいアダプターです。色々と遊べそうなので、このアダプターはぜひ発売して欲しいですね。一眼デジカメ業界はとにかく盛り上がっているので、この勢いでメーカー、ショップ、ユーザーがWINWINの関係を構築できると良いと思います。 

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