本日２回目の更新です。１回目は太陽大黒点。 

 ＣＰ＋デジボーグコーナーは終始賑わいました。45ＥＤＩＩ、60ＥＤ、77ＥＤＩＩとフルラインナップ。

  50ＦＬは３台展示。一番右は50ＦＬ＋Ｅ５の中川仕様です。絞りＭ75、フラットナー1.08倍、レデューサー0.7倍も好評でした。 

一番右は新製品の地上プリズムＥＰ２。50アクロとの組み合わせがあまりに良く見えるので皆さん腰を抜かしていました。

左の望遠レンズユニットは今日も問い合わせが絶えません。売れそうですが、価格が問題です。

話題のオルゴール赤道儀。同業者が入れ替わり立ち替わり見学にきます。左はアストロアーツの話題商品、鳥ナビ。売れているそうです。

ボーグブースの背景にはプロカメラマン、チャーリィ古庄さんの飛行機の写真を展示。大好評でした。

＜ＣＰ＋中川レポート２＞今日もお疲れモードですが、気合を入れてレポートします。今回の新製品は全て反応があり、誠にありがたい限りです。皆様に深く感謝致します。意外な人気商品は地上プリズムＥＰ２で、50アクロ＋ＸＬ21で見た会場内の風景は、まさに別世界で、覗いたが最後、皆さん食い入るように見入っていました。「見えすぎるＥＰ２」の世界でした。双眼望遠鏡にも使いたいという方も多かったです。50ＦＬは今日も「よくぞ開発してくれた」というお礼のメールがたくさん来ました。理想的なスペックとのことです。理解いただき、嬉しく思います。望遠レンズユニットは今日も問い合わせが多く、関心の高さが窺い知れます。そんな中、ＣＰ＋で気になったことがいくつかありました。一番は、これだけの新製品を発表したのにも関わらず、望遠鏡専門店さんがわずか２社しか見学に来られなかったことです。期間が４日間もあったので、見に来ようと思えば来られるはずなのに、ああそれなのにそれなのに。これはいくらなんでも寂しすぎます。一方、業界外の販売店さんは非常に積極的で、いくつものオファーがありました。特にパソコン業界のＰＣアトランティスさんは大変熱心で、こちらが驚くほどです。ボーグに大変高い評価をいただき、こちらにもご紹介いただきました。ありがたいことです。さらには、ギガピクセルパノラマ撮影をしているという業者さんにはこんな光栄なご紹介をいただきました。こうみていくと天文業界もパラダイムチェンジをしないとどんどん置いてきぼりを食らうぞ、と強い危機感を持ちました。続きは明日以降のお楽しみに。