BORG WORLD 画像作例集
2010年7月17日 12:37 71FL

 ここでは、新製品の71FL(フローライト)の合焦情報、周辺像の情報、周辺光量の情報、ケラレの情報、使用上の注意点、その他71FLに関するあらゆる情報を出来る限りオープンにお知らせするコーナーです。随時、情報を更新していく予定です。

 

IMG_2783st.jpg 

■フローライト合焦情報(最終更新日2010/08/24)

 

NO

71FL

との

組み合わせ

組み合わせ

周辺像

APS-C)※中川自己採点

焦点

距離

AF&

フォーカスエイド

(K7)

備考

 

直焦点1

 

71FL+7457761578607601760270005002+K7

50

400

mm

5.6

フォーカスエイド◎

意外と周辺像が良い

 

 

直焦点2

6071

 

71FL+760378607604×2個+760270005002+K7※7601外す

50

400

mm

5.6

フォーカスエイド◎

中心像は非常にシャープ

最短撮影距離

約8m

 

直焦点3

絞りM57

7057併用

71FL+7057760378607604×2個+70005002+K7

 

50点~

400

mm

5.6

フォーカスエイド◎

絞りは内径?mmから有効か確認中

絞りは有効。絞りを置く最適な位置は調査中。

直焦点4

MMF-19857

併用(1)

 

 

71FL+76037604×2個+98577528735270005002+K7

50

400

mm

5.6

フォーカスエイド◎

弊社おススメの組み合わせです。

直焦点5

MMF-19857

併用(2)

 

 

71FL+7457761598577528735270005002+K7

50

400

mm

5.6

フォーカスエイド◎

見た目がカッコイイ

 

望遠レンズセット 

1.4倍DG

7214

71FL+760378607604×2個+7602721470005002+K7

90点

560

mm

7.9

フォーカスエイド○

 目盛を400mmに設定

最短撮影距離5m

※フルサイズだと周辺ケラレ有

MMF-19857

1.4倍DG

7214

71FL+7603+7604+9857+7528+7604+7352+7214+7000+5002+K-7

 90点

 560

mm

7.9

 フォーカスエイド○

 目盛を400mmに設定

最短撮影距離5m

※フルサイズだと周辺ケラレ有

 1.4倍GR

7215

71FL+760378607604×2個+7602721570005002+K7

85点

560

mm

7.9

フォーカスエイド○

7215の目盛はf500に設定

※フルサイズにおススメ

 

MMF-1

9857併用

1.4倍GR

7215

71FL+7603+7604+9857+7528+7604+7215+7000+5002+K7

 85点

 560

mm

7.9

フォーカスエイド○

 7215の目盛はf500に設定

※フルサイズにおススメ

10

 【7878】

※10/08/24現在の最新情報です。今のところベターな組み合わせと思います。→フルサイズでは周辺が流れます。

71FL+7603786076047878(スペーサー無し)+7923+7921+5002+K7

85

7878併用312

mm

4.4

 

フォーカスエイド○

スペーサーを2枚使う方法は不安定なため、7923+7921を使用する方法を試したところ、良好な結果が得られました。

※APS-Cまではまずまずです。

11

 【7704】

71FL+7050×2個+7801+7704F+7835+7704R(スペーサー4+1)+5002+K7→ちょうど良い組み合わせが無く合焦しない。

天体用としては周辺像が良くない。(10/08/13)

 260

mm

F3.7

フォーカスエイド○

残念ながら、天体用としては周辺像がよくなく使えないという結論。レンズ間隔やスペーサーを変えても駄目。f400mmには相性がよくない。

12

 【7866

71FL+7603+7860+7866+5003+D700 90点以上

 264mm

F3.8

フォーカスエイド○

7866は生産中止だが非常に良好

フルサイズではやや周辺減光有

13

 

 

 

 

14

 

7885(1)

71FL+74577615786078855002+K7

 

90

以上

7885併用340

mm

4.8

フォーカスエイド◎

非常に

良い

最短撮影距離10

※フルサイズではケラレ有

 

15

7885(2)

71FL+760378607604×2個+78855002+K7

90

以上

7885併用340

mm

4.8

フォーカスエイド◎

非常に

良い

最短撮影距離10

※フルサイズではケラレ有

 

16

7887(1)

71FL+7457761578607887(スペーサーなし)+5002+K7

 

 

 

70

7887併用340

mm

4.8

フォーカスエイド○

意外と

周辺が悪い。

17

7887(2)

71FL+760378607604×2個+7887(スペーサーなし)+5002+K7

70

7887併用340

mm

4.8

フォーカスエイド○

意外と

周辺が悪い。

19

AF

ボーグ

7885(1)

※1

71FL+78607457761578855002(要加工)+AF1.7×+K7※7860の内径で絞られるので実質400mmF6.4

◎非常良い。

90

7860の内径で絞られるので実質AF併用578

mm

9.6

 

AF◎

利きもよく、精度も高い

コントラスト高くベストマッチか?歪みなし。

絞られていることを逆利用すると良い。

※フルサイズではケラレ有

 

20

AF

ボーグ

7885(2)

※1

71FL+760378607604×2個+78855002(要加工)+AF1.7×+K7

◎非常良い。

90

AF併用578

mm

8.1

 

AF◎

利きもよく、精度も高い

 弊社オススメの組み合わせ

※フルサイズではケラレ有

21

AF

ボーグ

7878

※1

71FL+7603786076047878(スペーサー無し)+7923+7921+5002(要加工)+AF1.7×+K7

○かなり良い

85

AF併用530

mm

7.5

 

AF◎

利きもよく、精度も高い

写りはまずまず。7885の次におススメ※APS-CまでならOK(10/08/24修正)

22

AF

ボーグ

7887

※1

71FL+760378607604×2個+7887(スペーサーなし)+5002(要加工)+AF1.7×+K7

75

AF併用578

mm

8.1

 

AF◎

利きもよく、精度も高い

周辺像はやや甘いが実用上問題なし。

最短撮影距離約7m

23

AF

ボーグ

直焦点

※1

71FL+760378607604×2個+760270005002(要加工)+AF1.7×+K7

85

680

mm

9.6

AF○

暗いところでは迷うか?

直焦点でAFが利くのは大きい。

24

眼視1

直視(1)

※2

71FL+760378607457741575227317UWアイピース

 

 

 

400

mm

5.6

この組み合わせでは、天頂プリズム併用時に合焦しません。

25

眼視2

直視(2)

※2

71FL+760378607604×2個+7602760175227317UWアイピース

 

 

400

mm

5.6

この組み合わせでは、天頂プリズム併用時に合焦します。NO23参照

26

眼視3

天頂P

※2

71FL+76037860760476017602752273177318UWアイピース

400

mm

5.6

この組み合わせが天体用の基本になります。

27

眼視4

MMF-19857

直視(1)

※2

71FL+7457761598577528760375227317UWアイピース

400

mm

5.6

この組み合わせでは、天頂プリズム併用時に合焦しません。

 

28

眼視5

MMF-19857

直視(2)

※2

71FL+7604×3個+7602985775287522UWアイピース

400

mm

5.6

弊社おススメの組み合わせです。

29

眼視6

MMF-19857

天頂P

※2

71FL+7604×2個+760298577528752273177318UWアイピース

400

mm

5.6

15mmの余裕あり。

弊社おススメの組み合わせです。

NO

80Φシステム

組み合わせ

周辺像

APS-C

焦点距離

K7:AF&

フォーカスエイド

備考

30

直焦点

80Φ)

71FL+71507749783570005002K7

50

400

mm

5.6

フォーカスエイド◎

ドロチューブに約60mmの余裕L205mm標準鏡筒でもギリギリ合焦

31

7885

80Φ)

71FL+71507749783578855002K7

90

7885併用340

mm

4.8

フォーカスエイド◎

ドロチューブに約45mmの余裕

※フルサイズではケラレ有

32

7878

80Φ)

71FL

+7150

+7801

+7835

+7601

+7878

(2㎜SP2)

+7000

+5002

K7  

 85点

7878併用312

mm

4.4

 フォーカスエイド○

 ※フルサイズのカメラには一押し

33

フロントヘリコイドAD併用

71FL+7130+7835+7135+7749+7507+7000+5002+K7

 50点

 400

mm

F5.6

 フォーカスエイド○

 最短撮影距離約3m

弊社おススメの組み合わせ

34

7214

80Φ)

71FL+715077497835721470005002K7

 90点

560

mm

7.9

 フォーカスエイド○

L205標準鏡筒でもギリギリ合焦

※フルサイズだと周辺ケラレ有

35

1.4倍GR

7215

80Φ)

71FL+7150+(77531)+77497835721570005002K7

 確認中

560

mm

7.9

 フォーカスエイド○

ドロチューブに約45mmの余裕

AFは効かない

※フルサイズにおススメ

36

AFボーグ788580Φ)

71FL+7150+(77531)+7749783578855002AF1.7×+K7

 90点

AF併用578

mm

8.1

 AF&フォーカスエイド○

ドロチューブに約45mmの余裕

37

AFボーグ787880Φ)

71FL

+7150

+7801

+7835

+7601

+7000

+5002

AF1.7×

K7  

 80点

AF併用530

mm

7.5

 

 AF&フォーカスエイド○

※フルサイズのカメラには一押し

38

AFボーグ直焦点(80Φ)

71FL+71507749783570005002AF1.7×+K7

 85点

400

mm

5.6

 AF&フォーカスエイド○

ドロチューブに約60mmの余裕

L205mm標準鏡筒でもギリギリ合焦

39

7860の装着位置を71FLの直後にした場合のケラレ検証 71FL+7860~

7860を直付すると

口径62mm

400

mm

6.4

どちらもOK

絞った方がシャープ。意識して使用すれば、非常に有効

 71FLの後方に7603を置けばケラレ解消

 

※1.AFボーグの注意点:ここでは組み合わせとテスト結果を提示していますが、加工品や社外品を含むため、正常な作動を保証するものではありません。

 

※2.アイピースによっては、ピント位置が大きく違うものがあり、上記の組み合わせでは合焦しない場合があります。延長筒を足したり引いたりして調整してください。

 

※3.検証作業には十分注意しておりますが、万一間違いがありましたらご容赦ください。

 

※4.フローライトFAQはこちらから。

 

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