高性能フローライトのエントリーモデル
2011年６月23日発売→生産中止在庫完売（2015/03/21）

◎口径50ｍｍｆ400ｍｍＦ８、高性能フローライト（蛍石）搭載
◎Ｆ８ながら２枚玉のため、同スペックのカメラレンズと比較して実際は半絞りほど明るく、実質Ｆ6.7～6.9相当と意外と明るい。
◎鏡筒、ヘリコイド、テレコンを含めた鏡筒一式の重量はわずか790ｇと非常に軽量。
◎セットＢはセットＡに1.4倍テレコンバーターＤＧ【7214】を加えたお買い得なセットです。
◎セットＢはカメラマウントとカメラがあれば、すぐに撮影が可能になるお買い得なセットです。
◎【7214】を併用すると560ｍｍＦ11.2と暗くなりますが、構成枚数が少ないため、実質約半絞り（Ｆ9.6）前後の明るさを保持しています。
◎鏡筒は簡単にばらせて短くなります。セットＡの場合は最長でも153ｍｍになります。
◎すでにヘリコイド、延長筒、テレコンバーターをお持ちの方も、無駄になるパーツはひとつとしてありませんので、予備用や改造用として、このセットＢを購入するという選択肢もありだと思います。
◎対物レンズ交換式なので、50、45ＥＤＩＩ、60ＥＤ、71ＦＬ等に簡単に換装することができます。
◎豊富なアクセサリーが購入後の楽しみを無限に広げてくれます。

※2013年2月13日出荷分から、付属のヘリコイドが【7860】から【7861】に変更になりました。詳細はこちら。

■50ＦＬと各パーツの組み合わせについて
ボーグはパーツが非常に豊富なので、50ＦＬ対物レンズとカメラの間に入れるヘリコイドや鏡筒の組み合わせは無限にあります。よってどの組み合わせで無限遠が出るのか？が分かりにくくなっています。そこで、参考になる数字をご用意しました。フードの先端～【7000】の後端（ネジ足は除く）までの長さが400～436ｍｍになるように組み合わせると、原則（※）として無限遠～約６ｍまで合うようになります。中間に入れるヘリコイドはなるべく伸縮量の多いもの（【7860】など）をおススメします。各パーツの光路長はこちらの寸法表をご覧ください。また、代表的なパーツに関しては専用のシステムチャートを制作しました。本ページの右上をご覧ください。※あくまで目安ですので、多少の誤差はご容赦ください。参考までに50FLのフードの長さは50ｍｍ、セルの長さが15mmです。

※セットＢの組み立て方はこちら。
※セットＢの使い方はこちら。

・ボーグの歴史はこちら。
・ボーグ＋オリンパスE-PL1の連載記事はこちら。 
・ミニボーグの使い方・遊び方はこちら。