今回は、国鉄急行形客車として登場し、「やまぐち号」用客車としても活躍の12系客車を、工場から届いた未塗装成形試作品によりご紹介します。 |
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今回登場する12-0系客車は、国鉄時代の青色に白い帯が2本入った姿を再現した<92597>国鉄12系客車(スハフ12-0)セットと単品の<9504>スハフ12-0形、<9505>オハ12形(前期型)、茶色に白帯の塗装の「やまぐち号」用客車を再現した<92594>JR12系客車(やまぐち号用茶色客車)セットがラインナップされます。 |
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製品のスハフ12-0形、オハフ13形は貫通扉の窓に枠があるタイプで製品化し、100番代製品と差別化しました。
やまぐち号用の貫通扉窓枠は茶色、国鉄12系客車(スハフ12-0)セットの貫通扉窓枠はグレーとなります。
左右窓枠はどちらもグレーとなります。 |
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スハフ12-0形 |
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オハフ13形 |
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スハフ12-0形前位側妻面はテールライトがない姿で100番代との違いを再現しています。 |
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オハ12形(前期型)前位側は貫通扉がなく、貫通扉点検蓋もない姿を再現しています。 |
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スハフ12-0形の側面ルーバーは左側面(写真左)にはなく、右側面(写真右)のみに取りつけられていました。また100番代とは異なる形状を再現しています。 |
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スハフ12-0形の床下も100番代との違いを再現しています。 |
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屋根はクーラー間の補強がある姿を再現、また屋根トイレ搬入蓋は「リベット」ではなく「リブ」タイプを再現しています。 |
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スハフ12-0形 |
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オハ12形(前期型) |
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オハフ13形 |
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