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左からキハ40-100形、キハ40-500形、キハ40-2000形の新規製作ボディ |
キハ40系気動車は全体で888両が製造された全国規模の形式で、今回トミックスから発売が予定されている形式は酷寒地向けのキハ40形100番代、寒地向けのキハ40形500番代、暖地向けのキハ40形2000番代の3形式で、自由な編成が組めるようそれぞれにM車、T車が用意され、合計6種類のラインナップとなります。 |
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【3形式の窓の違い】 |
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キハ40-100 |
キハ40-500 |
キハ40-2000 |
3形式の外見は、窓の形状の違いによって特徴付けられます。
酷寒地対応車の100番代は、1段上昇式の二重窓となります。
500番代は上段下降、下段上昇式のユニット窓となります。写真は窓ガラスパーツがまだ入っていませんが、窓枠角の内側のRの有無で右の2000番代との違いが確認できると思います。
2000番代の窓は2段上昇式のユニット窓となります。(写真は窓の桟がまだ印刷されていません) |
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【選択式タイフォン】 |
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付属タイフォンランナー |
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(左)スリット大・(右)シャッター大 |
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(左)シャッター小・(右)スリット小 |
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タイフォンはシャッター形式、スリット形式それぞれ大小の4種類からお好みにより選択することができ、多くの表情を楽しむことができます。
右写真はシャッター(小)とスリット(小)の装着例です。
また、前面形状の違いも再現されていることが確認できると思います。
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【台車】 |
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キハ40形100番代と500番代には新規製作の
DT44A形台車(左写真上/写真は動力車用)
キハ40形2000番代には
DT22形台車(左写真下/写真はT車用)が装備となります。
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