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第53号
2005.11.24
 ■24系(さよならあさかぜ、瀬戸) Vol.1 Vol.1
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今回は2006年2月発売予定の「さよならあさかぜ」、「24系25形瀬戸」セットで新規金型となる車両を、工場より届いた金型成形試作品を中心におおくりいたします。
「さよならあさかぜ」セットの牽引機、EF66についてはN情報室第51号「EF66」で紹介していますので、合わせてご覧ください。
まずは新規金型車両の勢ぞろい。左からオハ25-300(瀬戸)、スハ25-300(あさかぜ)、オロネ25-300(あさかぜ、瀬戸)、オハネフ25-300(あさかぜ)となります。

オハネフ25-300(さよならあさかぜ)

「寝台特急あさかぜ」は2005年2月28日に鉄道ファンから惜しまれながら最終運転となりました。
トミックスではちょうど1年後の2006年2月に特別限定仕様として「さよならあさかぜ」が発売予定です。

発売までにちょっと時間がかかってしまったのは、トミックスとして発売するからには、できる限り実車に忠実に出そうとこだわったからなんです。

スハ25-300(さよならあさかぜ)

外観上の特徴は、なんといってもパンタの搭載です。
ちょっと不思議な感じがしますね。

この車両は床下も新規製作しています。

オロネ25-300(さよならあさかぜ、瀬戸)



オハ25-300(瀬戸)

サイドビューはスハ25-300と似ていても、こちらはパンタなしで、屋根上の表情は大きく違います。








窓から見えるソファーには、ゆったりくつろいだポーズの人形を座らせてみたくなりますね。