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発売に向け鋭意製作中の『高松琴平電気鉄道3000形』。
今回は、工場から届いた最新の塗装済みサンプルをご覧ください。
2009.01.29up

photo ご覧の通り各部のパーツや標記類までもが加わったことで、「VOL.2」でご紹介したファーストショットより一段と引き締まった顔つきとなりました。
前面に掲げられた行先方向板は「長尾 行」が装着済みとなりますが、付属パーツと交換することで
行き先のバリエーションをお楽しみいただけます。
実車の3000形は新製時、木製の窓枠でしたが、後年の更新工事によってアルミサッシ化されました。
模型では更新後の姿を再現し、無骨な印象の車体と近代的でシャープな窓周りの組み合わせという、現代に生きる大正生まれの同形の特徴を的確に捉えました。
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photo 車両の「顔」ともいえる前面は細部までこだわっており、貫通扉周りの手すりや渡り板、ホースなどを別パーツとしました。
特に繊細な手すりはシャープさと強度を両立するため、金属製パーツを使用しています。
また、渡り板は「VOL.3」でご紹介した側面の客用ドアステップ同様に、上面の滑り止めまで表現。
連結器胴受け部分や尾灯周りなどのメリハリの効いたモールドも見どころです。 

『高松琴平電気鉄道3000形』の見どころはまだまだあります。
次回のHO情報室も、どうぞお楽しみに!
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