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今回は、前回で紹介しきれなかったこだわりポイントと、
シュプール号での485系との併結運転についてご紹介します。


床下foto
「きたぐに」の隠し玉。それはモーター車の床下。実はこの製品はモハネ582-91以降の車両をプロトタイプとしているため、床下機器の主整流器等が異なリます。よってこの床下は新規に製作しました。こんなところにもこだわってしまう担当者でした!
屋根の塗装は、国鉄色では新製時を再現し銀色としましたが、「きたぐに」では塗り屋根に変更された姿を再現するためダークグレー塗装としました。また、AU15形クーラーや押し込み型ベンチレーターはライトグレーに塗り分け、メリハリの効いた仕上がりとなっています。 パンタfoto
実写foto
JR西日本の583系は、「きたぐに」や団臨で使用されるほか、スキーシーズンの臨時列車「シュプール号」として、今でも活躍を続けています。製品では付属の転写シートでどちらにも対応できるようになっています。1993年以降の「シュプール妙高・志賀」では、485系との併結運転が行われており、最長7+7の14連で運行されていました。1999年からは、編成中にMM’単位で485系を2両増結する運用が登場し、異彩を放っています。
※画像をクリックして併結部のアップをご覧下さい。

次回は、6月第二週に更新を予定しております。
485系初期型の情報を中心にお送りします。お楽しみに!

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