ご好評を頂いているED75形シリーズに、
高速列車けん引用のED75
1000
形が加わります。
ED75
1000
形は、高速コンテナ貨車や20系特急寝台客車をけん引するために誕生した番代です。一般のED75形をベースとし、ブレーキ系統を中心に強化が施された同形は、スカート周りに専用のジャンパ栓が増設されるなど、その表情が一般形とは異なります。
今回ラインナップに加わるのは、同形の中でも初期に製造された1001〜1019号機のグループです。
モデルは、前出のスカート周りをはじめ、鋼板化されボディーと同色となったランボードなど、実車の特徴を的確に再現したモデルとなっています。
金属パーツ多用のプレステージモデル、
精密さを更に増して、トミックスHOシリーズに初登場!
51両が製造された“ ひさし付”ED75形のうち、50〜83号機までのグループとそれ以降では、一部の屋根上モニター形状や耐寒形タイフォンの有無などに違いがあります。
この前期グループをプロトタイプに、トミックスHOシリーズでは初の試みとなるロストワックス製パーツの使用など、多くの金属製パーツでグレードアップを図った「プレステージモデル」をリリースします。パンタグラフ・ガイシを中心とした屋根上機器から、手すり・エアホース類に至るまで、金属製パーツならではのシャープな仕上がりとなっています。
なお、こちらのモデルはごく少量の限定生産となります。
国鉄ED75
1000
形電気機関車
<HO-112>
国鉄ED75形電気機関車(ひさし付前期)
限定品<HO-916>
<HO-112>は10月、<HO-916>は9月末の発売を予定しております。
次回の情報室は、EF66の詳細をご紹介する予定です。 お楽しみに!
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