485系の大きな特徴の一つは、やはり所狭しと居並ぶモハ484の屋根上機器でしょう。 前回ご覧に入れたクハの前頭部同様、ここの出来如何で製品の評価がほぼ決まってしまうと言っても過言ではない!ということで担当者はとことんまで 頑張りました。何と担当者自身が実車の屋根上によじ登ってパーツ一つ一つをメジャーで測るという、原始的かつ最も確実な取材方法を敢行!(もちろんJRさんの正式許可を頂いてます!) 製品はコストと見栄えの最適なバランスを考え、機器ごとに一体成形か別 パーツかの選択を行っています。現段階では碍子類のパーツが揃っていません(ごめんなさい!)が、かえってモールドの出来映えを見て頂くにはこの方が良かったかも・・ |  |