「しなの鉄道」は、1997(平成9)年に、旧JR信越本線軽井沢〜篠ノ井間を引き継いで第三セクター方式で開業しました。
使用されている115系電車はJR東日本から譲渡を受け、順次塗色が変更されました。
製品では、塗色変更間もない時期をプロトタイプとし、特徴あるガンメタリックと赤を基調とした塗色や車体各部のロゴなどを緻密に再現しています。 |
新潟地区に配置された1151000系は、国鉄末期の1986(昭和61)年より白をベースに、青と赤の塗色(旧新潟色)に塗り替えられ、“地域色”の草分けとして注目を浴びました。
その後1994(平成6)年以降、クリーム色をベースに濃淡のグリーン帯というデザインに再度衣替えをしました。。
製品は、この塗色の車両から、クモハ1151000形を含む3両編成をプロトタイプにしました。 |