トミーテックの「部品模型シリーズ」手動前面方向幕に「国鉄101系」が登場します。 通勤電車の基礎として長年に渡って親しまれてきた101系の前面行先表示器を新規金型で1/5スケールにて再現しました。 ハンドルは着脱式で側面と背面の両方から操作でき、背面には小窓も設置されています。自分で幕を巻き取る動作が楽しめる、新しい「鉄道いやし系アイテム」です。 製品サイズ：幅約17cm×高さ約10cm×奥行き約6cm、パッケージはオープンウィンドウボックスです。

■101系総武線・房総地区…昭和40年後半まで使用されていた幕で当時、市川駅以遠は地上駅でした。成田、館山などの房総地区の行先は繁忙期の臨時列車で使用されていました。東京競馬開催時に運行されていた臨時列車の行先も入っています。（全30コマ）
■101系武蔵野・中央線…武蔵野線は昭和48年に府中本町〜新松戸間で開業しました。この幕は開業当時に使用されていたもので、武蔵野線内の駅名は単駅表示と相互表示の両方がありました。なお、車両の運用上、中央線・青梅線の行先も入っています。（全26コマ）

【商品名】SHM-09手動前面方向幕101系総武線・房総地区
　　　　　　SHM-10手動前面方向幕101系武蔵野線・中央線
【発売開始日】2011年8月予定
【価格】各3,000円（税抜）